親父のポケgo日記 '2018 6月10日号(ブログの原点はパソコン通信!?)
昨日、庭の草むしりや木の枝切りを
やったおかげで、ちょっとお疲れモード😥
そして、本日、雨が降ったり,やんだりの日曜日と
いうことで、出かける気力もなく家でおとなしくしてます😊
そこで、ちょっと懐かしいけど、今にも繋がって
いるんじゃないかという昔話を書いてみました。
それはパソコン通信の話です。
今で言うSNSの走りかもしれませんが
もう30年近く前に たまたま買った8ビットパソコン
でゲームなどして遊んでいた時期から話は始まります。
2台目となるsharp製のX1ターボは、当時子供の成長記録
をビデオに残しておいて、撮りだめたビデオを編集して
テロップなどの文字を入れたくて、購入しました。
そんな折、流行り始めていたパソコン通信にも興味を持ちました。
まだ、インターネットなど一般には普及していない頃で、
電話回線を使い、モデムという機械を介して通信を行うものでした。
パソコンで文字入力して他のメンバーの方とコミュニケーションを
図るというシステムです。
もともと、文字入力には自信があったので、というか
キーボードを見なくても、文字が打てるブラインドタッチの
訓練を最初のパソコンの頃から練習していたので、
割とスムーズに書き込めたものでした。
(但し、カナ入力で覚えてしまったので、アルファベットの入力は
つい、見てしまいますが・・( ・3・;) )
今では、多分なくなってしまっていると思うけど、当時
栃木県の田沼町というところに「Tulip」という草の根BBSがあって
そこの会員に登録させてもらったのが始まりです。
ちなみに、大手ではニフティーサーブとかPC‐VANとかが
有名だったけど、地域に根差しているということで
こちらに席をおこうと思いました。
BBSとは いわゆる電子掲示板と言われるもので
興味のある話題や趣味などを書き込んで、それに反応した
コメントを見て、コミュニケーションを図るというものです。
ある程度、書き込みをしていると 自然と仲間意識が出てきて
特定の方と直接メール交換したり、チャットと呼ばれる
文字での会話にも参加するようになっていました。
それと、sigop(シグオペ)と呼ばれる、そのコーナーの運営者の
なかには、まだ20才そこそこのアイドル的存在の女子もいて
上手く話しを盛り上げてくれて、楽しかったものでした(^▽^)/
また、ここのBBSでは、オフ会と称して年に1回 ゲストに
歌手の谷山浩子さんを迎えて、リアルに集うイベントも
行われていました。自分は、残念ながら 参加はできなかったのですが、
普段ハンドル名で呼び合っている人たちが、
現実に対面しても、やはりハンドル名で呼び合うのが
何とも面白かったって、後日、参加した方から聴きました(^^♪
長くなりました。この続編は後日 機会をみて何回かに分けて
書いていきたいと思います。
ただの自己満足の昔話にお付き合いいただいて感謝です😊
※※ お気に入りのナツメロコーナー
谷山浩子 「カントリーガール」 ↓ 1980年
カントリーガール 谷山浩子